テレビは、時間的順序にしたがってメッセージをどんどん流すため、視聴者が自分のペースで情報を受け取ることができない。メッセージの聞き漏らしや見過ごしが起こりやすい。また、テレビはながら視聴が一般化しており、ブラウン管への注意が散漫になっていることも多い。さらに、映像情報と言語情報とがミスマッチの場合、映像情報により注意が向かい、言語情報(ナレーションなど)の学習が阻害されるという実験結果も報告されている(福田、1995)。実際には、複雑な問題を扱ったニュースほど、適切な絵を見つけることがむずかしいだろうから、映像とナレーションのミスマッチは日常茶飯事のことであろう。東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科では、マーケティングや環境プロデュースを学べる。講師は企画会社オレンジ・アンド・パートナーズ社長の小山薫堂さん。常に新鮮で斬新な授業はとても刺激になっている。
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